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TOPICS ー最新情報ー
ABOUT ー概要ー
この度、近畿大学地域マネジメント研究室では、東大阪市地域研究助成金事業として市内の空き家や空き地の有効活用のためのマッチング実験サイトを立ち上げました。現在は、リノベーション事例のみ閲覧可能ですが、今後は、具体的なリノベーション(改修)方法や、実際に利用する際の悩み事相談、空き家の物件情報などを掲載していきます。そのために、行政を含めた専門家のネットワークを立ち上げてみなさんのかゆい所に手が届く!サポートを目指しています。今後は、物件紹介をはじめ借りたい人と家主(地主)さんのマッチングも展開予定です。
PROJECT ー東大阪市空き家ネットワークについてー
東大阪市と近畿大学、民間企業の連携でHPを運営しています。
東大阪市と近畿大学、民間企業の連携でHPを運営しています。
東大阪市空き家ネットワーク
東大阪市
空き家・空き地
再生バンク
内観
平面図
内観
1/2
えがお
場所:大阪府東大阪市花園東事業者・オーナー:代表Y氏
費用:約200万円
事業者が空き住宅を見つけ、子育て層を対象としたサロン・
レンタルスペースにリノベーション。基本的な工事は業者に依頼し、その後必要に応じて事業者自らが施設を更新している。
DIYイベントとして、サロン利用者を巻き込んで、庭づくりなども行っている。
#リノベーション #居場所 #小若江 #子育て世代
こちらの事業を担当された Y さんに聞きました!
Q. このプロジェクトはどんな目的で始められましたか?
A. 親が子どもたちを連れてきて好きなことをできる居場所づくりをしたいという計画があり、まずは不動産屋さんで場所探しを始めました。子どもたちが砂場遊びをできそうな庭がついていたことと、私自身が住んでいた地域、間取り、広さ。家賃の面から今回この物件を選びました。
Q. 改修時に工夫されたことはありますか?
A. 業者さんに頼んだところと、自分たちで作りこんだところがあります。そこの依頼する基準は、改修後レンタルスペースとして利用するためにきれいに仕上げる必要がある場所の仕上げであったり、賃貸であるため一日でも早くオープンして収益を生むために改修にスピード感が必要になる部分は業者さんに依頼しました。
Q. 完成後はどのようにPRや情報発信を行いましたか?
A. 毎月のイベント開催を計画したり、現在子育て奮闘中の方やまちのお年寄りの方々に向けてチラシを配ったりもしました。
Q. 今後の運営方針やこれからの目標はありますか?
A. これからの計画として事業譲渡をして、コミュニティスペースの遠隔運営をしていきたいと考えています。
ほかには、このような施設において「その人に会いに行きたいという“人”」が大事であると感じているので、人とのつながりを大切にしたいです。
またソーイング教室もやりたいと考えています。
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