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​CHAPTER COFFEE

場所:大阪府東大阪市小若江

事業者・オーナー:株式会社 Classical-home

 

放置されていた長屋の一軒をカフェとしてリノベーション。

リノベーション企業Classical-homeによる運営。

近畿大学の大学通りに面しており、多くの学生に利用されている。

参照:https://www.facebook.com/happyinteria/posts/1705397072942079/

​#リノベーション #カフェ #小若江

​B I F O R E

​AFTER

スクリーンショット 2021-06-21 001101.png

体験談Q&A​

Q.古民家をリノベーションしてカフェしようと思ったきっかけを教えてください

A.近大も近くにあるし、カフェをしてみたらおもしろそうと思ったからです。

Q.このカフェのコンセプトを教えてください。

A.東大阪に雰囲気の良いカフェがあまりないことを考え、モルタルっぽい、写真撮るときも映えるような空間を目指しました。

モルタルと土間、低コスト、落ち着いた雰囲気にして、女性をターゲットにすることを目指しました。

Q.このカフェをリノベーションするにあたって、大変だったことを教えてください。

A.古い建物のため、柱の腐食など、改修を始めてからじゃないとわからないことが多くあり、計画通りに進めることが難しかったです。

実際開けてみると、必要な改修が多かったため、費用がかかり、予算を決めてすることが大切だと実感しました。

Q.カフェの宣伝方法を教えてください。

A.インスタ、Google マップを活用しています。

Q.インテリアにこだわりを感じるのですが、こちらも意識していることはありますでしょうか。

A.クラシカルホームがインテリアの変更なども行っていて、写真を撮ってもらう時に、空間を一緒に楽しんでもらえるよう努力しています。

Q.長屋の改修において、隣接する住居の方とのコミュニケーションをどう取られていたのか教えてください。

A.工事の騒音など、極力煩くしないように努力すること、元の状態より音が聞こえなくすることをお伝えしました。

ありがたいことにご理解を頂き、「お互い様やね」という関係を築くことができ、朝の比較的学生の少ない時間帯に近所の方も来て下さります。

Q.チャプターコーヒーの今後の目標について教えてください。

A.お客様に満足して帰ってもらいたい!と常に考えています。

Q.建築の知識がない人からの依頼において、意識されてることを教えてください。

A.プランを進める中で、認識違いがないようにしっかり伝えること、目線を合わせることを意識しています。

知識がないからと曖昧にせず、材料の名称など詳しく伝えることで、信頼にもつながると考えています。

Q.株式会社クラシカルホームとしての空き家活用に関するご意見をお聞かせください。

A.空き家所有者からの問い合わせが少ないので、そこを円滑に行うことができれば活性化されるのではないかと考えます。

だから、行政がアプローチするようなホームページができればスムーズに進みそうだと感じます。

Q.株式会社クラシカルホームとしての今後の目標を教えてください。

A.地域的に貢献できるような形で、建築に携わっていきたいと考えています。

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